★6月6日(火)  平賀和人


どんなハードな仕事もこの2枚の写真があればクリア出来る凄いヤツ。益々ボーイッシュなみゆみゆ、八ヶ月!その後ろはY田Y実、45歳!

 一年前の今日、そうダミアンの日(笑)に、この商品管理部制作進行課に異動だったんだな、僕は。仕事の内容があまりにも複雑多岐で理解する前に覚える事が多すぎて、自分の無能さを少しだけ恨んだけど、かなり腰を据えて自分なりに頑張ったお陰で何とか無事に一年が過ぎたようにも思う。目の前には相変わらず盟友、Y田Y実がいる(笑)。
 あっという間の一年でもあり、「あっ!」という時間を過ごした一年でもあったと思う。

NSPのお三方と(笑)。完成間近ですよ、「NSPパーフェクト・シングルコレクション」。パッケージには力をいれましたよ。このポスターは封入特典。三人三様の笑顔がたまりません。実はこの裏側には僕と中ちゃんの28曲分のコメントが。読んでる間は貼れないし、貼ると読めないし。2セット買うことをオススメします(笑)。コピーはいけませんよ。

今でも忘れられないのは、あの7月1日でもなければ10月1日でもなくて、6月26日。
入院先でもきっと見ているであろう15時からの競馬中継を避けて16時くらいに突然押しかけようぜ、ということで中ちゃんと直接病室に集合の約束をした。会うのが久し振りだったせいか待ち合わせ時間が待ちきれずに(笑)、15時30分過ぎにひとりで病室を訪れてしまった。
 予想通り、テレビで競馬中継は放送されていたが、ついているだけという感じだった。
「おう!」「おう!」、お互い顔を見合わせた瞬間、僕は心臓が飛び出るほどかなり動揺した。けれども表情には出さなかったと思いたい。いや、僕の驚いた表情で一瞬のうちにすべてを察してしまったのかも知れない・・・。「その時」が決して遠くないなと経験上感じたからだ。それから何を喋ったのか憶えていないが、とにかくこの場に居てはいけない、悟られてはいけない、帰らないと、と思った自分が今は情けないし悔しい。とにかく病室を出て、携帯で中ちゃんに「今日はヤバイ、来ないほうがいい」などと連絡を入れた記憶は残っている。この日の最初の「おう!」と最後の「おう!」しか今でも思い出せないでいる。負の空気を病室に置いてきた僕は最低だと胸の内側で随分と泣いた。
ファンの前でもそうしたように大切な人の前でも前向きだったという。
自ら人の希望を奪うようなことを決してしなかった。

こらこら関くん!人のこと乗せないで(笑)。

 残された二人は今、フィルム・ツアーを行っている。
二人の希望が実現したカタチだ。ツアーなんて余計なことしやがってと怒っている顔が浮ぶ。その通り、こんなイベントは一回でも十分なはずだった。
でも立場が逆だったとしても・・・同じこと考えて、同じことをやっただろう。
今、二人は使命感にも似た気持ちを胸に抱いて7月1日を目指している。
その日は何だろう、お別れでもなくお祭りでもなく。きっと、その空間はアポカリプス・・・何かが終わり、そして何かが始まる・・・そんな伝説の日になるといい。